妊娠・出産

「やってるつもり家事・育児」の解決方法!家族は会社。家事は仕事。と考えてみる。

こんにちわ、おきパパです。
今回は、ちまたで良く出る、
パパ・男性の「やってるつもり」家事・育児の解決方法です。

最近、色々な家族の話を聞く機会が多いのですが
大体の夫婦喧嘩の原因は、コミュニケーションの不一致。
そして、特に「やってるつもり」という言葉に尽きるのじゃないかな?と思いました笑。

ママがイライラする原因の一つに確かに、そもそも手伝ってもらえないことも
あるかもしれないけどこの、

やってるつもりな態度が許せない!!

のではないでしょうか?


このやってるつもり家事・育児を
パパの認識を改めて、ママが本当はして欲しいことをやってもらうためにどの様な環境を作ることができるか?
を考えたいと思います。

うちはまだ、妊娠中ですので育児がないので家事だけです。
ただぼくがリモートワークなので、食事以外の家事は全てやっています。
家にいる時間が長いので、当然だと思っていますが結構褒められます。笑。

ぼくが毎日やってみて。
こういう感覚でいるといいかもしれないという事も含めてまとめたいと思います。

そしてこの記事を下記ながら、日々どういうことでコミュニケーションをすればいいのか?
何をしたら失敗をしたか?を模索しながら。書いています。

夫婦は結婚という関係で家族ではありますが。
結果的には他人です。価値観は近いかもしれないが違います。

そこであるひとつの解にいきつきました、、、

家族は会社。家事・育児は仕事であると。

前提:家族に対するスタンスの考え方:家族は、会社 家事・育児は、仕事

ぼくは、妻を同じ会社の同僚だと思って接しています。
共通の目標をもってはいるものの、得手不得手もあるし、別々の環境で育っているから価値観も違う。
そんな会社の同僚と仕事をする感覚です。

これは、人によって賛否両論

プライベートも会社・仕事の感覚とか嫌だよ。
何言ってんだよ!!!

という反発もあるでしょう。

何も仕事を家でもするということではなくって、一緒に仕事をしている感覚を持つということが大事なのです!

そうすると自然と、いやそれ妻に言ったらそりゃ怒るよね。
あああ、こういうことがあるといいかもしれない。
という感覚に陥ってくれるのではないでしょうか?

自然と家庭内のもめごとが当然の様になくなると思います。

前提として、会社での仕事がある程度うまくいっている人向けに書いているので
そうでない、パパに共有をするともろ反発があるかもしれません。。。

家族を会社、家事・育児を仕事とした時に
まずパパもママも最初に何をすべきでしょうか?

まずは会社=家族の目標とミッションを設定する

これは会社でも当然ありますね?
何をぼくらは実現をしたいのか?会社全体もそうですが、個人でも目標があると思います。
まずはその目標設定を話し合いましょう。

会社では、組織全体・個人全体も目標をもって動いています。
その目標が各所でシェアをされているから組織が機能をしているのです。
それは家族でもいっしょではないでしょうか?
家族全体で成し遂げたいこと、自分が成し遂げたいこと、大切にしたい価値観
それをきちんとすり合わせすることが必要ではないでしょうか?

ということで、うちの家族でも結婚する際に話をしました。

なのでまずは、

年に1回、会社のミッションを決める会議をすることを勧めます。

・どんな家族でありたいか?
・どんなことを家族に求めるか?
・子供は欲しいか?いつまでに?何人?
・どんな子供になって欲しいか?
・家は欲しいか?賃貸? マイホーム?
・家事に関してはどう考えているか?
・自分の時間は欲しいか?
・家がどの程度きれいであるべきか? どういう家の状態を求めるか?
・どれぐらいのペースでスキンシップが欲しいか?

家族が会社である以上、当然会議をして考えますよね。
お互いが納得するまで話し合って議論をして、決めましょう。
そして、この最初のミッション設定が、「やってるつもり」の家事・育児がなくなるひとつの方法なのです。

家族を会社と考えてみると、パパがやるべきことがみえてくる!
ちょっと楽しい家族の作業になるのでは?

あとは、出来ればこの家族でのミッションを分かりやすい言葉で決められるといいなと思います。
昨年のうちの家族の目標は、

すべては、こどもができることが最優先。

だったので、今の所目標を達成しつつありますね。
そうするとお互いに考えないといけないことや行動の明文化がされていいと思います。

会社の仕事の棚卸をする=仕事の言語化と図式化

会社のミッションが決まれば、次にすることは仕事の分担です。
当然、会社での仕事は言語化と図式化をされていますよね。
そこでまずは、この家族という会社の仕事の言語化をしてみましょう。


出来る限り、細分化された家事のリストを作った方がいいと思います。
会社の仕事でもそうですよね?
仕事が細分化をされて、誰が何をやっているか分からないと相当ストレス化と思います。。
なので、出来る限り細分化をして仕事を棚卸してみましょう。

・料理
 朝/昼/夜
 買い出し
・皿洗い
・食器の片付け
・ゴミ出し
・掃除
 部屋/風呂/トイレ/玄関・・・・等
・洗濯
  洗濯機/干す/たたむ/片付ける/アイロン
・育児
 保育園/ごはん/お風呂/遊び・・・等
・家計管理
 家計簿管理、、等

ぼくは4象限で整理をするパータンがおススメで。
定期的にあるもの⇔不定期的なもの
妻⇔夫の4分類で整理をするといいかも。

実践をされている方の図を紹介します。

家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図

家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の家事分担表 | ママスタセレクト (mamastar.jp)

会社で仕事の棚卸しますよね?
どちらに業務が偏っているか?把握しますよね?
そして、業務分担も考えますね?

会社を家族、家事を仕事。

家族を会社、家事・育児を仕事して捉えてみると。
仕事でしている当然するようなことをすると思います。

男性のみなさんいかがでしょうか?

仕事をするときに、同僚である仲間・妻に対しての態度が変わると思います。

家族が、会社だと考えてみる。
家事・育児を仕事だと考えてみる。

そうすると、妻や子供に対する態度も変わってうまくいくのではないでしょうか?

・同僚に仕事を丸投げしますか?
・スケジュールや中身を確認せずに仕事を受けますか?
・おれあの仕事やったつもりだから、よろしくね?
・全部説明してくれないと分からないとか言いますか?
・報告/連絡/相談はしませんか?
・仕事の結果だけ出していて態度が悪い人、嫌われてませんか?

僕は自分が離婚を経験したからこそ、当時のことも含めて思いますが

家庭がうまくいっていない人は、大抵仕事のも大したことはありません。
ひとりよがりで、自分は結果を出しているつもりのやつです。
ぼくもそうだったし、今一番気を付けています。

次回は、スケジュール管理とお金の管理を紹介しようと思います。

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